" 沖縄と食"の記事一覧

クエ、アブラボウズ、アブラボウ、アブラソコムツ、インガンダルマ

【追記】TBS系「林先生が驚く初耳学!」の2015年4月19日放送の2時間SPで、「インガンダルマ」という魚のことが登場したために、一時期、この記事にアクセスが集中。【追記2】2015年8月10日放送の日本テレビ「有吉ゼミ」で、「アブラボウズ」が登場。そしたら「アブラボウズは食べ過ぎ厳禁!!お尻から油が垂れ流し状態になります」などの情報…

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重詰料理の豚三枚肉

ンブシ豚(煮しめ豚) 「沖縄では清明祭などの重箱料理には、豚の醤油煮込みが使われます。」の続きです。 ラフテーに似た沖縄料理に豚三枚肉があります。 沖縄では清明祭などの法事には重詰料理が出されますが、そこに豚三枚肉という料理があります。 そのレシピを新島正子『琉球料理』(1971年、新島料理学院発行)から紹介…

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ンブシ豚(煮しめ豚)

味噌煮豚 沖縄の客膳料理である「五段の御取持」のことを「五段御取持」の角煮とラフテーで紹介しました。 新島正子『琉球料理』(1971年、新島料理学院発行)によると、その本膳である二の膳に「ンブシ豚」があります。 写真のようにラフテーそっくりです。でもこれはラフテーじゃないんです。「ンブシ豚」です。 …

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味噌煮豚

ラフテーの作り方 ラフテーは醤油味なんですが、みそ味のものもあります。 前回の「ラフテー」のレシピを紹介した新島正子『琉球料理』(1971年、新島料理学院発行)には、味噌煮豚として載っています。今回はそれを紹介しましょう。写真は、その本のものです。 また料理教室で~す。

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ラフテーの作り方

ラフテーについて、料理関係の本を見ています。 料理本といっても、ラフテーの由来を考えるには古い本を見るのがいいでしょう。ってことで、まずは新島正子『琉球料理』(1971年、新島料理学院発行)です。 そこに載っているラフテーの作り方を紹介しましょう。写真は、その本に載っていたラフテーです。 急に料理教室で…

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