大好き韓国料理の太巻き・キンパ キッチンカー ハリカキッチン
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4月7日(金)~9日(日)に龍ケ崎市「たつのこ産直市場」の5周年感謝祭が開催されました。
「たつのこ産直市場」さん。
8日(金)にキッチンカー目当てで行きました。
駐車場にキッチンカーが3台集合。食事スペースも用意されています。
韓国料理キッチンカー「ハリカキッチン」さん。
⇒Instagram:@hari_ka1224
弊ブログには今回で2度目の登場です。
前回はキンパが売り切れで、期間限定の韓国おでんをいただきました。⇒韓国料理のキッチンカーがオープン!
メニューはキンパにホットクやソトクソトク。
ホットクやソトクソトクってどんな料理か、は前回記事をご覧ください。⇒韓国料理のキッチンカーがオープン!
韓国ドリンクもあります。
そしてキンパ。今日はしっかりありますね!
キンパは3種類。
プルコギ、サムギョプサル、そしてツナマヨ。
「キンパ」は、正確には「キムパプ」(킴파)なんです。「キム」は海苔、「パプ」はご飯のこと。(「ビビンパ」も正確には「ビビンパプ」なんですよ。)
「プルコギ」は、「プル」(불)は火、「コギ」(고기)は肉の意味で、焼肉のこと。でも日本の焼肉店の焼肉とは全然違って、「すき焼き」に近い料理です。
「サムギョプサル」は、「サム」(삼)は数字の3、「ギョプ」(겹)は層、「サル」(살)は肉で、三枚肉(ばら肉)のこと。その焼肉を意味します。こっちは日本の焼肉店の焼肉に近いです。
どれがオススメか、韓国人の奥さんにお聞きしてみた。
するとプルコギとツナマヨだって。
プルコギは勧告屋台で一番人気と思うけど、ツナマヨ?
ツナマヨは奥さんが好きで、奥さんイチオシなんだって。( ^∇^)
ということで、プルコギとツナマヨを購入しました。
キンパを受け取ってから奥さんとしばしキンパ談義。それは最後にご紹介します。
1本ずつ紙製のケースに入ってます。
◆キンパ
一口サイズの輪切りにしてあります。
◆プルコギキンパ
太巻きに巻いてある具材は、プルコギ、玉子焼き、ハム、ほうれん草のナムル、そしてタクワンです。
すき焼きみたいなプルコギが美味しい。
タクワンのシャキシャキ感がいいです。
◆ツナマヨキンパ
プルコギの替わりにツナマヨが入っています。??
ツナマヨはマヨネーズの自己主張が意外に強くて、それが美味しい。
奥さんがイチオイシする理由がわかります。( ^∇^)
韓国では、キンパは辛ラーメンといっしょに食べるそうです。
なので、キンパを辛ラーメンといっしょにいただきました。
この組み合わせはサイコー!です。
ごちそうさまでした。
しばし奥さんと話したキンパ談義について、すこしご紹介します。
そもそもキンパは日本の太巻きがルーツですから、当然ながら太巻きによく似ています。
そこでキンパの特徴を挙げてみましょう。
まずキンパと太巻きが違う点。
1.ご飯が違う
太巻きは寿司ですから冷たい酢飯です。しかしキンパは温かい白飯です。それにごま油、塩、ゴマで味をつけてあります。
2.具材に生ものは使わない
キンパも太巻きも具材は何を入れてもいい。でも、キンパは刺身など生ものは入れません。
そしてキンパには非常に面白い特徴があります。
3.海苔は焼き海苔
韓国海苔は油を塗って塩味がついているのが特徴です。しかしキンパの海苔は、その韓国海苔じゃなく、日本と同じ焼き海苔です。
4.具材にタクワンを使う
キンパの具材は何を入れてもいいのですが、沢庵が必須アイテムです。
韓国人は普段は沢庵を食べません。
しかしキンパを作るにはタクワンが必須アイテム。だから韓国のスーパーでは、キンパ用の沢庵が売られています。
その韓国沢庵の味は独特です。
日本の沢庵は、本来は塩と米ぬかで漬けますが、業務用など簡易な製法では、塩漬けにして砂糖と酢で味をつけます。だから、塩味、酸味、甘味があります。でも韓国のキンパ用の沢庵は、塩味が少なくて、甘い味です。
で、こんなキンパ談義をしました。
まず、タクワンはキンパの必須アイテムか?
答えはYES!やっぱりそうですね。
韓国ではキンパの具材以外でタクワンを食べるか?
タクワンがつまみとして単品で出て来るお店があるそうです。ただしそれはキンパがあるお店だけ。それ以外のお店では出て来ないようです。
キンパは辛ラーメンといっしょに食べるが普通。
これは初めて知りました。
なので辛ラーメンを作ってキンパと食べました!
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