土方ファンならずとも感動しちゃう 土方歳三函館記念館、五稜郭タワー@北海道函館市
実家に帰省するついでに函館観光をしました。
カミサンが土方歳三の大ファンなので、土方ゆかりの地を巡ります。
初日に、土方歳三函館記念館。
「土方・啄木浪漫舘」の1階が土方記念館で、2階が石川啄木函館記念館です。
※以下、写真はパンフレットからの転載です。
壁面いっぱいに土方歳三の写真で、土方ファンは入る前から感激です。
ここは土方ファンには見逃せない必見ポイントです。
⇒土方歳三函館記念館HP:http://www.romankan.com/hizikata/
土方ゆかりの品々がたくさん展示されています。
空港から函館市街地へ向かう途中にあるので、ホテルにチェックインする前に立ち寄りました。
函館2日目。五稜郭へ。
五稜郭近くのホテルに泊まったので、歩いて向かいました。
五稜郭へ行くまえに、五稜郭脇に立つ五稜郭タワーへ。
(五稜郭タワーHPより:https://www.goryokaku-tower.co.jp/facility/about/)
あれ?この五稜郭タワー、記憶にあるのよりもグンと高いぞ?
実はこのタワーは2代目なんだそうです。
五稜郭タワーは、五稜郭築城100年を記念して1964年(昭和39年)12月に建造されました。高さは60mで、五稜郭を斜め上から眺める感じでした。
しかしいま目の前にあるタワーは、2006年(平成18年)4月にオープンした2代目の新タワーで、高さ107m(避雷針高)、2階展望台の高さが90mある。かなり高いタワーです。
なお、旧タワーは新タワー完成後の2006年6月に解体されました。
新旧タワーの比較(wikipedia「五稜郭タワー」より)
とんちゃんやカミサンの記憶にあるのは60mの旧タワーですから、高くなった!と思うわけです。
高くなったおかげで展望できる景色がずいぶんと変わりました。
五稜郭を上から見下ろしている感じで、五稜郭の全体がよく見えます。
遠くに見える函館山。昨夜はあそこの展望台からこっちを眺めました。
ちなみに展望台のチケットは大人900円。
JTBのレジャーチケットを購入すると割安だ、ってことは後で知りました。
でも現地で購入すると、こんな写真入りのチケットを入手できます。
しかも3人とも違う写真のチケットをいただけました。
JAFの会員証を提示したら、絵葉書をいただけます。
展望台の2階には、開港から函館戦争までの歴史パネルやジオラマがあります。
ジオラマは五稜郭歴史回廊という名。
全体で16のジオラマがあります。
函館戦争の状況を描いたジオラマはなかなか迫力があります。
12「一進一退の攻防」。
土方が指揮する二股口の戦いの様子ですね。
13「函館総攻撃」。
土方が戦死したとされる一本木関門での様子です。
土方歳三のブロンズ像。
よく知られた土方の姿を函館出身の彫刻家、小寺眞知子さんが作成し、新タワーオープン前の2005年に公開されたものだそうです。
カミサンはこの脇に立って土方とのツーショット写真を撮りました。( ^∇^)
1階のアトリウムにも土方歳三のブロンズ像。カッコよく立ってます。
もちろんここでもツーショットを撮りました。
先の小寺さんによって2003年12月に制作されたものだそうです。
その横に竹が植わってる。
土方歳三が東京・日野市にある生家に植えたとされる「矢竹」ですって。日野の「土方歳三資料館」から1985年に株分けされたものだそうです。
この記事へのコメント