新鮮なモツ焼き、生牛モツの本格モツ鍋、〆まで大満足 もつまる@茨城県牛久市
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父の日のお祝いにどこかで食事しよう!
ってことで、予約したお店は・・
牛久駅東口にある「もつまる」さん。
【モツ鍋・ブタ鍋・ホルモン焼】のお店。
ここのホルモン焼き=もつ焼きと生モツの本格モツ鍋が美味しい。
それもそのはず、店主が精肉卸の出身で、素材を見極める目は確か。その店主が自ら卸業者に直接出向いて、良いものを厳選して仕入れているそうですから。
だから家族でよく来ます。とんちゃんの名(もちろん本名)を覚えていただいてます。
奥様に案内されて奥の掘り炬燵席へ。
◆生ビール
まずは生ビールで乾杯!
ここは【ちょい飲み晩酌セット】が超お得!
1,050円で以下のものがセットです。
☆ドリンク1杯(生ビール・ホッピー・その他)
☆焼き物2種(白もつ~豚ミノ)または焼き物1種&もつ煮/すじ煮
☆やっこ or 枝豆
焼き物は1人前よりやや少ない量ですが、あれこれ食べるにはむしろ好都合です。
3人で生ビール3杯に、焼き物5種、すじ煮、やっこ、枝豆2つをオーダー。
◆冷奴
◆枝豆
日本じゃビールのつまみの定番。いまや世界に広がりEdamameは英語になってますね。
セットの焼き物は白もつ~豚ミノ。
ハラミ、カシラ、タンシタ、サガリ、タンをチョイスしました。
この店のモツ焼きメニューには、珍しいことにサガリとハラミがあります。
「サガリ」も「ハラミ」も横隔膜の筋肉で、同じ意味に使われることが多いです。特に豚の横隔膜の筋肉は牛に比べて小さいので、分けないことが多いみたい。
ですが、この店ではきちんと分けているんです。
どう違うかというと・・・
サガリは背中側(上側)でハンギングテンダーとも言われ、 ハラミは肋骨側・お腹側(下側)でアウトサイドスカートとも言われます。そしてサガリは脂肪が少なく歯ごたえがあり、ハラミは柔らかい。
※以下のモツ焼の肉は、写真と部位名が間違っているかもしれません。
◆サガリ
◆ハラミ
◆タンシタ
タンシタはタンの根元の下側の部分で、タンの一部じゃなくて肉の部分。
”タンの根元にある柔らかい部分”という説明は誤り。それはタン元=上タンのことです。
◆カシラ
串焼きでは定番のカシラです。
◆タン
牛タンじゃなく、豚タン。全然違う味わいで、好きなんです。
◆すじ煮込み
モツ煮込みはよくあるけど、スジ煮込みは珍しいから、とカミサン。
◆酢モツ
博多名物の酢モツ。これ旨いんですよ。
つい先日、博多でモツ鍋屋に行った息子が味を覚えてオーダー。ほぼ独り占め。
ビールの後のドリンクは・・・
とんちゃんはキンミヤホッピー。息子はウーロン茶割り。
◆ホッピー&ウーロン茶
ボトルキープ(!)してあったキンミヤ焼酎にホッピー中とウーロン茶。
セットとは別に単品のモツ焼きを追加でオーダー。
◆サガリ
わが家では、歯ごたえがあって旨みも強いサガリが一番人気です。セットの肉よりも量が多いですね。
◆ゲタ
今日は入荷していたので、オーダーです。
ワサビがいっぱい!
ゲタは、肋骨の骨と骨の間の部分。骨付きカルビの肉の部分、まさにカルビ。
柔らかくておいしいです。
もつ焼きを適当に食べたところで・・・
いつものように牛もつ鍋をオーダー。
◆牛もつ鍋
ここのモツ鍋は、博多と同じく、生のモツ(小腸)を使っているから、ほんとに美味しい。そこにキャベツとニラが入ってる。
出来上がったところでお皿にとって、いただきます!
モツがプリップリ。うんまー!(*^▽^*)
そして鍋に残った、このスープが激旨なのです。
この激旨スープを残すなんて超モッタイナイ!
チャンポンかライス(雑炊)でいただくのがいい。
で、チャンポンにするか雑炊にするか家族内で意見が分かれる。カミサンと息子はチャンポン派、とんちゃんは雑炊派。で、結局、両方することで決着。
まずはチャンポンを2人前。
激旨スープでいただくチャポンがうんめー!
でもチャンポンじゃスープを食べきれない。
ラストはやっぱり、ライスを入れて雑炊!
ライスと卵を入れて激旨雑炊!ヽ(^◇^*)/
やっぱりこれが一番旨いですよ。
今夜も堪能させていただきました。
ごちそうさまでした。
以下のメニューもあります。
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