ピーターラビット展開催中の世田谷美術館、その穴場カフェで美味しいランチ セタビカフェ@東京都世田谷区
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GWの最終日、カミサンと東京の世田谷美術館に行きました。
なんでかっていうと・・・
ピーターラビット展を観に行ったんです。
1902年の初出版から数えて「出版120周年」なんですね。
⇒ピータラビット展特設HP
カミサンがピーターラビットのファンだったとは知らなかったなぁ。
と思ったら、実はちょっと違うの。
音声ガイドナビゲーターを松下洸平さんがやっていて、カミサンはそっちのファンなの。
ま、理由はどうあれ二人でピーターラビットへ行ったわけです。
事前にしっかり予約済。入場制限があって、わたしたちの受付開始は午後。
なのでその前に美術館近くでランチ、というわけです。
美術館入口の前に「パークス」という売店があってイートインもあるそうだから、そこでランチしよう。カミサンにそう話していました。
ところがお店の行列を見たカミサン、思い出しました。
「美術館の地階にカフェがあったはず!」
美術館の出入口は右の方です。
塀の左の方へ・・・
下へ降りる階段。
そして「セタビ カフェ(SeTaBi Cafe)」の看板がある!
「世田谷美術館」を略して「セタビ」ですね。
階段の右手には小さな滝。
広い中庭(パティオ)がテラス席になってます。
その奥の建物内にカフェ。
美術館のリニューアルに併せて2012年3月にオープンしたカフェだそうです。
美術館の館内からカフェに降りる階段もありますよ。
カウンターで料理をオーダー。テイクアウトもできます。
店内に飲食スペースがあります。
メニューはGW中の特別メニューらしい。
食事は、ガレットコンプレ、日替わりランチプレート、キッシュとスープのプレート。1000円超えとは、ちょい高い料金です。
軽食はホットサンド、そしてソーセージやデザート。フランクフルトは完売。
ドリンクは通常どおり。
列に並んでオーダーを決めるのはカミサンに任せて、とんちゃんは席を確保しにテラスへ出ました。
さっき降りて来た階段近くにある小さな滝がある水辺のテーブルに席をとりました。
◆アイスコーヒー
カミサンが持ってきたのはアイスコーヒーとお水。
かなり変わった容器に入っています。
【バタフライカップ】という容器で、アイルランドのButterfly Cupが開発したものだそうです。
プラスチックの蓋が無くて、紙製カップの上の方のフラップ部分を折り曲げると蓋になる。脱プラスチックのカップです。(内外面ともPEコーティング。)
折ってある部分を開くと、こんな感じ。
中にはアイスコーヒー。当然ですけどね。
蓋を閉じると、小さな穴ができて、ここから飲めるんです。
でもストローを持って来ちゃったので、使いました。ストローも紙製です。
で、食事なんですけど。お店の人が持って来てくれるって。
この番号札を立てておくと、フロア係りの人が料理を運んで来てくれます。
◆ハンバーグボックス
日替わりランチは、ハンバーグだったそうです。
カミサンはガレットにしたかったけど、出来上がり時間が別になるので、同じくハンバーグにしたそうです。(ありがとう!)
大きなハンバーグとサラダ。
水菜やレタスのサラダにキャロットラペ。ポテサラまであって、嬉しい限り。
ハンバーグがかなりデカイ!オニオンソースがかかってます。
かなり厚くてボリュームがあるハンバーグ。そして旨い!
肉がしっかりしていて、香辛料も効いている。
かなり本格的なハンバーグですよ。
おやライスが黄色っぽい。
な、なんとバターライスです!
そのライスがまた旨いんですよ。
ガーリックが強くないのがいい、とカミサン。
食事が終わったら、プレートやカップはセルフで返却します。
こんなところで1000円のランチって、場所代だよな、と思ったけど。
どうしてどうして、料理の料金として、決して高くない。
テラスで食べると爽やかで、満足感が高いしね。
ここは意外に席が空いていて、穴場のカフェですよ。
ごちそうさまでした。
この記事へのコメント
2022年12月....インフレのアメリカでは、普通10ドル以下のランチはないのですが..
なるほど、そうですか。ありがとうございます。