島根県・日本海産の魚の素朴な干物が確かに旨くてリーズナブル 丸三商店@島根県松江市
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魚の干物をネットで購入したら、とっても良かったのでご紹介します。
購入先は、島根県松江市にある(有)丸三商店。
日本海に面する恵曇(えとも)港にある干物専門店。
⇒恵曇丸三商店HP:https://ozabumaruko.thebase.in/
⇒丸三商店facebook:https://www.facebook.com/marusanhimono/
従業員10人の小さな干物工場で、恵曇漁港や山陰の漁港から買い入れた新鮮な魚を手作業でさばいて干物に加工しているそうです。
通販サイトは「Let」(レット)。
⇒https://corp.let.jp/
【過剰在庫品・B級品・規格外品・見切り品・型落ち品・不揃い品・賞味期限間近などの「訳あり品」を売買】しているマーケットプレイス。スマホのアプリで購入しました。
そこで最初に購入したのは「お試しセット」、送料込み3000円。
入っている魚の種類はそのときによって違います。
⇒https://let.jp/apps/service/2462994/
塩加減が甘塩で、どれも美味しい干物でした。
これで3000円は超お得なので、その後も別の商品も購入しています。
以下は「お試しセット」に入っていた干物の魚たちです。
レンコダイ(キダイ)丸干し。
和名はキダイ(黄鯛)。開きの干物もあるそうですが、活きの良いものは丸干しにするらしい。
身が甘く、皮も柔らかくておいしいです。
やらなかったけど、身を食べた後に、骨やアラをお椀に入れて熱湯を注ぐと美味しいお吸い物になるそうです。
赤カレイ一夜干し。
2匹入りが2袋。
値段が高いせいで干物は珍しいらしい。想像通りにおいしい。
エテカレイ(ソウハチ)一夜干し。
和名は「ソウハチカレイ」。島根県では「エテガレイ」と呼ばれています。
独特の香りが美味しいんです。
開きトビウオ一夜干し。
2匹入りが2袋。
長いムナビレが特徴的です。
別名「アゴ」のトビウオは、干物を出汁に使うくらいですから、旨味が濃いです。
エボダイ干し。
2匹入りが2袋。
甘みが強くて美味しいです。
ちなみに和名は「イボダイ」。「エボダイ」は東京の方言。
鰓(エラ)の後にある黒い斑紋をお灸の痕(あと)「灸痕」と見て、灸のただれたものを「疣生」(いぼお)ということから「イボダイ」。江戸っ子は「い」が言えなくて「え」というので、「エボ」になったそうな。
⇒ぼうずこんにゃくの市場魚介図鑑「イボダイ」
開きアジ一夜干し。かなり大きなアジです。
開きサバ一夜干し。
スーパーのサバのほとんどはノルウェー産ですが、これは島根県産のサバ。
サバみりん干し。
これも山陰産のサバ。さすがに調味料や保存料が入っています。
イカの塩辛。おまけで入ってます。これは解凍した状態。
八戸のメーカーが作った塩辛。イカは国産のスルメイカ。
塩味や甘みが適度で、美味しい塩辛です。
ジャガイモをレンジで温めて、この塩辛をトッピングしていただきました。
じゃがバターならぬ、じゃが塩辛。美味しいですよ。o(^▽^)o
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