第3土曜は和カフェがオープン タマリバ(TAMARIBAR)@茨城県つくば市
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つくば市小田に土日営業の食堂がオープン。
第3土曜日は「和カフェの日」だというので、再訪しました。
場所は国道125号から逸れて、小田城址の近く。
旧小田村の中心地、大町交差点にお店があります。
「TAMARIBAR(タマリバ)」さん。
雑貨屋兼駄菓子屋だった「磯山商店」をリノベーションして、2019年12月15日にオープンしたお店。
「つくばでの暮らしをより豊かに楽しむ」ことを実践し、提案しているNPO法人TSUKKURA(ツックラ)さんが運営しているお店です。
通常は土日の10〜16時に「タマリバ食堂」を開店し、スイーツも販売してます。
⇒土日限定営業のTKG、美味しいおかずにデザートつきだ
⇒美味しいスイーツ(和菓子と洋菓子)やお土産品も
そして第3土曜日は「タマリバ和カフェの日」。
荒川沖の老舗和菓子店・細川風月堂の和カフェが開かれます。
ということで、それを目当てにやって来ました。
駐車場は、すぐ近くの市営駐車場を使います。
店内は、4人掛テーブル席が3卓、2人用ソファーが1つ、座敷もあります。(写真は前回のもの。)
和カフェのメニュー。
チョコレート大福とコーヒーセット、季節の和菓子と抹茶セット。
チョコレート大福は、渋皮煮の甘栗が入った大福にチョコをコーティングするという、手の込んだ和洋折衷のスイーツ。いかにも美味しそうです。
タマリバパフェと餅入りのぜんざい。
今日のオススメは「ぜんざい」だというので、オーダーしました。
ただしお餅じゃなくて白玉だんごですって。
◆ぜんざい
今日のぜんざいは白玉だんごです。
大きな粒の小豆が美味しい。地元小田の農家が作った小豆。
それを形を崩さずに柔らかく煮込む。
控えめなのにしっかり感じる甘さ。
この絶妙な甘味加減と小豆の炊き具合が細川風月堂の技ですね。
むっちりとした白玉だんご。
甘い栗も入っていますよ。
でも栗は今日だけの特別ですって。ラッキー!
口直しに添えられているものは、漬物ではなく、大根とワカメの酢の物です。
甘さに慣れた舌の味を復活させて、ぜんざいをまた美味しくいただけます。
小豆と砂糖だけで作るぜんざいは、一見素朴だけれども上品な味わい。
細川風月堂らしい美味しさです。
帰り際に細川風月堂の奥様が写真に納まってくれました。
ご自身も京都の和菓子店で修業された奥様は、いつ会っても明るく朗らかです。
次回は、渋皮煮の甘栗が入り大福のチョココーティングという和洋折衷のチョコレート大福などをいただいてみたいと思います。
ごちそうさまでした。
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