【激辛カップ麺実食】ファミマ限定「ラ王」第3弾の赤タンタン、ラ王史上最も辛い担々麺だった
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”まるで、生めん。”の日清「ラ王」のカップ麺。
通常品はちょっと変わった八角形のカップ入り。
それとは別にファミリーマート限定の「ラ王」が販売されています。
第1弾は2018年11月13日発売の「ラ王 黒タンタン」。
第2弾は2020年4月7日発売の「ラ王 白タンタン」。
⇒ラ王カップ麺の担担麺3種(麻辣担々・白タンタン・黒タンタン)を実食
そして2020年11月24日に第3弾「ラ王 赤タンタン」が発売されました。
昨年発売のカップ麺を今頃になってやっと実食。
そして感動しました。
以前の黒タンタン、白タンタンとはちがって、しかっりと辛くて痺れる担々麺です。
なので、遅ればせながら記事にしてみました。
パッケージには【バッチリ辛い】と書いてある。
【花椒練りこみ麺が旨い】【赤唐辛子と花椒の華やかな刺激】。
麺に花椒を直接に練りこんだ「花椒練りこみ麺」を使用。
これは「黒タンタン」や「白タンタン」と同じです。
その麺が、赤唐辛子の辛さと花椒のシビレの濃厚担々スープと絡んで花椒のシビレ風味をさらに引き立てているとのこと。
そして「辛さレベル4」と「シビレレベル3」とあります。
どちらも日清独自の基準による指標です。
「白タンタン」が辛さレベル1、「黒タンタン」が辛さレベル2でした。
しかしともにシビレレベルなし。
「赤タンタン」は、それらより辛く、さらにシビレがあるってこと。
通常品ラ王の「麻辣担々」が「辛さレベル2」「シビレレベル3」。
それよりも辛く、シビレが同じ、ってことです。
だからラ王史上最も辛い製品だと思います。
ちなみに日清のカップで「辛さレベル5」というと・・・。
「カップヌードル激辛味噌」が辛さレベル5です。
⇒【実食】ゴマ香る辛旨の味噌ラーメン カップヌードル激辛味噌ビッグ
「東京NOODLES AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん」も辛さレベル5。
日清「とんがらし麺」では、「うま辛坦々麺」がレベル3、「うま辛海鮮」がレベル4、そして「激辛アラビアータ味」が「5オーバー」。
セブンイレブン限定の「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」と比較したいけど、辛さレベルの表示がないので不明。
「赤タンタン」の「辛さレベル4」とは、激辛レベルの「レベル5」のワンランク下、激辛の一歩手前ってことです。
蓋を開けた時点で、花椒の香りが立ち上がってきます。
大量のすり胡麻に混じってチンゲン菜がたくさん見えます。
パッケージある【2種類のミンチ肉】は、味付肉そぼろと味付豚肉のこと。
お湯を注いで5分後。すでに赤くて辛いタンタンメンが出来上がっています。
大量のすり胡麻と練り胡麻のおかげで、胡麻が効いた濃厚な担担スープです。
添付の「赤ラー油」。
黒タンタンには「黒ラー油」を白タンタンには「赤ラー油」が添付されていましたが、後者の白タンタン「赤ラー油」とは別物でしょう。
その赤ラー油を垂らす。
これで唐辛子の辛さ(辣味)が強化されます。
そして花椒の痺れ(麻味)も強く感じます。
ラー油にまみれた麺はしっかり辛く痺れる。
やや太いノンフライ麺は、生麺みたいなモッチリした弾力とコシがあり、ツルリと喉を通り過ぎていく。
これはかなり旨辛の担々麺です。
残ったスープに白飯を投入。
旨辛担々麺スープの雑炊は、痺れる辛さえ、実に旨い。
激辛の一歩手前で、花椒が効いた本格的担担麺を味わうことができます。
辛い担々麺好きにはイチオシです。
ごちそうさまでした。

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