四川料理店で超辛の回鍋肉ランチ、辛くてヤバウマ 天然居@虎ノ門1丁目
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昨年の終わりに近づいていたころ。
年の瀬のランチは辛いものを食べましょう。
と、やってきたのは「天然居」さん。
ここでは麻辣が効いた本場・汁なし担々麺をいただくことが多い。
っていうか弊ブログではその記事ばかり。
でも、今日は違った四川料理をいただこう。
ならば辛い回鍋肉だな!と決めてやって来ました。
回鍋肉は甜面醤を使った甘辛い味の炒めもの、というイメージですね。
でも回鍋肉は四川発祥の料理で、当然ですけど、本来は辛い料理なのです。
黒板に書かれた本日のランチを見ると・・・
四川回鍋肉があるじゃないか!ヽ(*'0'*)ツ
こいつは、おあつらえ向きですよ。
席について、メニューを確認。
イチオシは麻婆豆腐と汁なし担担麺。
辛さは1~10から選べます。
辛いメニューには【HOT】マークがついています。
麻婆豆腐、汁なし担担麺だけでなく、四川風回鍋肉にもほら!【HOT】がついてますよ。
【HOT】のメニューがいろいろ。
さて、オーダーは回鍋肉に決まってます。
「辛くできますか?」とフロア係のお嬢さんに聞いてみました。
「どの辛さにしますか?」と問われたので「一番辛く!」とオーダーです。
まずはサラダが運ばれてきます。
そしてヨーグルトドリンク。
辛い四川料理には、飲むヨーグルト「酸奶」(スヮンナイ)を合わせるのが、本場の食べ方。
これを飲みながら辛い料理をいただく、というわけ。
◆回鍋肉定食
お盆に載った注文票には「回(超辛)」の文字。
回鍋肉(超辛)のことですね。
「10辛」は「超辛」なんだ。超辛、いいじゃないですか!o(^▽^)o
キャベツと豚肉を炒めた回鍋肉が赤い!
まずはひと口。
ぉぉおおお!辛い!o(>▽<)o
それもそのはず、皿には真っ赤な油が広がっていますもん。
担々麺のような痺れ=麻味は少なく、唐辛子の辛さ=辣味が強い辛さです。
辛さの奥に、豆鼓の旨味と甜面醤の甘みがある。
その甘みのせいで、辛さをマイルドに感じる。
ってことは、感じる辛さよりも、実はもっと辛いはず。
こりゃかなりヤバいレベルの辛さです。
唐辛子にまみれた豚バラ肉。
辛さが強いから白飯が進みます。
回鍋肉のポーションが大きくて、ご飯が足りなくなります。
回鍋肉を食べ進むと、涙が出てきました。
やっぱり、舌で感じる辛さよりも、実はもっと辛いんですね。
その辛さに身体が自然に反応しているようです。
食べ終わった皿の上には真っ赤なソースが残りました。
温くなった卵スープをいただきます。
ヨーグルトドリンク「酸奶」で口の中を冷ましましょう。
最後に杏仁豆腐。
口の中は冷めたけど、お腹の中が熱い。
やっぱり寒い時には辛いものですね。
超辛回鍋肉、ヤバい旨さでした。
ごちそうさまでした。
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