【激辛カップ麺実食】ラ王カップ麺の担担麺3種(麻辣担々・白タンタン・黒タンタン)を実食
自宅で仕事をしているので、これまで貯めたお金をランチにつぎ込んでいます。
・・・ってのは、もちろんウソ!
貯まっているカップ麺や袋めんをランチに食べています。
ひとつひとつ記事にするのは大変なので、まとめてアップします。
今回は、日清ラ王の(汁あり)担担麺。
ラ王カップ麺の汁あり担担麺は、現在、3種類が販売されています。
・麻辣担々
・白タンタン
・黒タンタン
麻辣担々はどこでも買えますけど、白タンタン、黒タンタンはファミリーマート限定商品です。
そして「ビリビリ辛うま 汁なし担々麺」を含めて、ノンフライの花椒練りこみ麺を使っていることが共通しています。
食べた結論から言うと・・・
辛さを求めず、マイルドな旨味を味わいたいなら、白タンタンを。
ピリ辛で、ゴマの風味を増したいなら、黒タンタンを。
辛さとシビレを求めたいなら麻辣坦々を。
以下、それぞれを簡単に紹介しまします。
◆麻辣担々
2020年03月30日発売の新製品。
【シビ辛】と書いてあります。
【花椒練りこみ麺】 を使用した、麺からしてシビれる辛シビ麻辣担々麺。
華やかに香る花椒とさわやかな辛味が食欲をそそります、と日清は言ってます。
容器側面に5段階基準で「辛さレベル2」「シビレレベル3」とあります。
唐辛子の辛さよりも花椒(かしょう)の痺れが強いということで、花椒好きのとんちゃんは期待大です。
これが麺はノンフライ麺の【花椒練りこみ麺】。
「液体スープ」と「かやく入り粉末スープ」。
お湯を注いで5分後。この段階から花椒特有の爽やかな香りがしてます。
「液体スープ」を投入。
スープが真っ赤!すっごく辛そうに見えますよ。
スープはみそ味ベースで、練りごまの味が濃い、担々麺スープになっています。
そこに唐辛子の辛さと花椒のシビレが効いています。
でも見た目は真っ赤ですけど、激辛ではなく、中辛程度。そして辛味よりシビレが強いです。
平打ちストレートの太麺は、噛み応えがいいです。
坦々スープがとっても美味しいので、最後は追い飯して、スープの旨さを堪能しました。
◆ラ王白タンタン
ファミリーマート限定で、2020年4月7日に発売。
【白ごまとナッツの豊潤な味わい】【花椒練り込み麺が旨い】とあります。
そして【2種のミンチ肉入り】。
「辛さレベル1」で、辛さはとても低い。
熱湯を注いで5分後。
味噌でも醤油でもない、塩味スープ。
白ごまの主張が強力で、しっかりとした担担麺スープのテイストです。
スープにピーナッツバターが入っていて、確かにマッタリしたナッツの旨味があります。
添付の赤ラー油を垂らします。
真っ赤な赤ラー油を投入すると、一見辛そう。
でも「辛さレベル1」ですから、辛さはピリ辛以下のレベル。
花椒も少なく、シビレも弱い。
スープの花椒は弱いですが、麺を噛むと、練りこまれた花椒の香りを感じます。
辛さのないマイルドな坦々スープと合わせて実に旨い。
◆ラ王黒タンタン
ファミリーマート限定で2020年3月31日に発売。
初代は2018年11月13日発売で、今年で3代目。
【黒ラー油と花椒の重層的な刺激】。
そして白タンタンと同じく【花椒練りこみ麺が旨い】とあります。
【2種のミンチ肉入り】も白タンタンと同じ。
「辛さレベル2」で、白タンタンより辛い。
熱湯を注いで5分後。
こちらも味噌でも醤油でもない、塩味スープ。
そこに唐辛子の辛さ、花椒のシビレが、ともに穏やかに感じます。
とくに花椒の清涼感は明白で、強烈な胡麻のコクも色褪せておらず、
後入れの「黒ラー油」。
マー油じゃなく「黒ラー油」なのですが、確かに真っ黒。
黒ラー油の辛さが加わって、さらに胡麻のコクが強くなります。
ゴマの風味が強く、辛さとシビレが適度にあります。
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