台湾での朝食は、やっぱりお粥だよね 馥品大飯店@台中
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カミサンと行った台湾ツアー。
最初の宿泊先は台中市。
台中市北区漢口路四段86号にある馥品大飯店。
英語でフルスプリングホテル。
「フル・スプリング」の音を「馥品」(フ・ピン)に当てているんですね。まさに当て字。
さて、翌朝の朝食です。
中国語で「早餐」ね。
朝食会場は地階。
バッフェ形式で料理をいただきます。
まずは、サラダから。
紫タマネギ、アルファルファ、コーンに加えて、豆苗、サヤ入り枝豆があります。
ふんわりしたアルファルファ に豆苗:エンドウ豆の若菜。どっちもスプラウトね。
スパイスで味付けされた枝豆が美味しい。
おかずは、ハム(火腿)に蒸し豚肉(粉蒸肉)。
後で知ったんですけど、「粉蒸」は、米粉を加えて蒸す調理のことだって。
材料から出た旨みを米粉が吸い込むという利口な料理法ですって。
さすが中国!
もやし炒め(豆芽菜)と焼きそば(炒麺)。
日本人には、この焼きそばが人気みたい。
でも、とんちゃんは、パス!
台湾流で行きましょう! (*^0゚)v
中国蒸しパン(白饅頭)と黒糖入り蒸しパン(黒糖饅頭)。
蒸しパンは台湾の朝食の定番ですね。
でも、これもパスしました。
やっぱり白飯。
いやいや、それもあるけど・・・
台湾流の朝食は「お粥」がいい!
ただ単にお粥だけ、じゃありません。
お粥用の具が、いろいろあるんですよ。σ(゚ー^*)
豚フロス海苔入り(海苔肉鬆)。豚肉のでんぶです。
ガリ(薑片)。
フライグルテン&ピーナツの醤油漬け(花生麵筋)。
肉じゃないのは、ベジタリアン用ですかね。
揚げパン(油條:ヨウティアオ)です。
台湾の朝食では、この油条を豆乳に漬けながら食べます。
でもお粥に入れて食べるのもグッドですよ!
・・・というわけで、とんちゃんのチョイス。
まずは、ワカメのスープ。
そしてお粥には肉鬆(豚そぼろ)と油条。
豚そぼろは、旨みがあって、意外にも甘い。
軽いお粥に油条。
軽いお粥がグーンとボリュームがアップします。
おかずは、火腿(ハム)に粉蒸肉、豆芽菜(もやし炒め)。
粉蒸肉がなかなか旨いです。
まわりの米粉が旨いんだわ。
お粥をお替り。
豚そぼろと旨かった粉蒸肉をトッピング。
粉蒸肉・オンザ・お粥ね。
やっぱり旨いです。
薬味に「トウバンジャン(辣豆瓣醬)」を発見。
ブツブツと原料のそら豆が入っている。
お粥と食べてみると・・あんまり辛くない。しかも少し甘い。
台湾の豆板醤はこういうのが普通みたいなんです。
後でわかったことですが・・・
「豆板醤」は本来は「豆瓣(弁)醬」と書く。
「豆瓣」とはソラマメのこと。
だから「豆瓣醬」とは、ソラ豆に麹を加えて発酵させたもの。
それに唐辛子を加えたものが「辣豆瓣醬」。
だから「豆瓣醬」=「豆板醤」は辛くないんです。
食後にはデザートにフルーツ。スイカです。
食後の飲み物は・・・
蜂蜜水があります。
でもやっぱりコーヒーで。
表面に泡が浮かんだコーヒー。
普通に美味しいです。
台湾流の朝食をいただきました。
お粥は軽くて、胃に軽いですね。
ごちそうさまでした。好吃!(ハオチー!)謝謝!
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