露店風の店で缶ビール片手に魯肉飯で夕食、思わぬプレゼントまで 財神爺魯肉飯漢口店@台中市
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カミサンと台湾旅行へ。
桃園空港に到着後、そのまま台中に向かって、夕方に到着。台中市で最初の宿泊です。
ホテルは、北区漢口路四段にある馥品大飯店(フル スプリング ホテル)。
ツアーには夕食がついていません。
オプションで「台湾料理の夕食」ってのがありました。
でもそれをパスして、カミサンと2人で食事に出かけました。
夜市の露店で食べてみたいけど・・・ちょっと距離があって歩いてはいけない。
それで、ホテルの前の通りをブラブラ。
ホテルが建つ漢口路を東へ・・・梅川を横断して進みました。
お店はいっぱいあって、それぞれ良さそうなのですが・・・
あんまりディープな店はカミサンが嫌ってます。
「粗食」を掲げる肉のない、台湾風ベジタリアンのお店もパス。
で、わたしたちが夕食に選んだお店はここ。
「財神爺魯肉飯 漢口店」さん。
台湾名物・魯肉飯のお店であることは一目瞭然。
魯肉飯は、豚バラの角煮(魯肉)をご飯に載せた、台湾の代表的なかけご飯。
本来は「滷肉飯」と書くんですけど、いつからか「魯肉飯」の字が使われている。
創立1953年っていうんだから、かなり古くからあるお店みたい。
⇒facebook:財神爺魯肉飯-漢口店
西屯区与恵来路にある財神廟の近くの屋台が発祥だそうです。
その創業店は、いまも西屯区にあって、なんと24時間営業だそうです。
屋根のない露店ではないけど、壁のないオープンエアのお店です。
通りが丸見えのテーブルに着きました。
店内の左側が料理のオーダー口。
オーダーはもちろん魯肉飯。
小30元、大40元。
小2つをオーダーしました。
ちなみに1元はだいたい3.5円ですから小は100円くらい。
右側には料理が並んでいる。
好きな料理をチョイスします。
こうやって料理の現物が並んでいると、わかりやすくていいですね。
丸皿が10元と15元、四角い皿が20元、大きな皿が50元など。
焼魚や煮魚もあります。
モツ系をチョイスしようと思ったら、カミサンに拒否されたので、やめておきました。(*´ρ`*)
◆本日の夕食
2人でチョイスした料理たち。
全部で130元。
ま、400円ですね。
◆魯肉飯・小
小さな丼に入ったご飯の上に魯肉がいっぱい。
途中で買った台湾ビール。
台湾のこういう食堂には、お酒が置いてないんです。
だから、缶ビールを持ち込みました。
でも、いちおう「これ、OK?」って聞きました。
そしたら、OK!って言われましたよ。
というわけで、ドリンクは持ち込みOKです。
豚の角煮が、トロトロでうんまいの。(*^^*)
◆ゆでオクラ
醤油味のタレをかけました。
◆料理名不明
ゆで鶏と野菜を中華ソースで和えたもの。
後から考えると、おかず2品ってのは、ずいぶんと少なめの料理でした。
ともあれ、安くて美味しかった。
お店の料理のことはここまで。
実はビックリするハプニングがあったんですよ。
料理を食べていたら、お店の若いおねえさんがきて・・
「これいかがですか?」ってなことを中国語でいいながら(中国語がわからないので意味不明)
手渡してくれたものは・・・
Sunny Hillsのパイナップルケーキ。
しかも2つ。
情報に疎いとんちゃんは、「謝謝!」と気安く受け取りました。
でも、隣のカミサンはビックリしてるの。
「これすっごく高いのよ!」って言ってる。
調べたら、日本では1個300円もするスイーツなのね。
それが2つで・・・600円!
2人で食べた料理は130元で、約400円。
おいおい、こんじゃ、パイナップルケーキの方が高いじゃないか!(*゚Д゚*)ェ…
台湾だと10個420元で売っているから、1個42元=150円。
それでも、もらいすぎだよね。
そんなわけで、過大な返礼の食事になりました。
お店を出るときには元気な声で「謝謝!再会!」と言って、お別れしました。
パイナップルケーキは、翌日、移動するバスの中でありがたくいただきました。
とっても美味しい。
スイーツ自体が美味しいし。
温かい心を感じました。
財神爺魯肉飯さん、美味しく、いいお店でした。
そして可愛いおねえさんでした。
ほんとにありがとう!多謝!
そして、ごちそうさまでした。好吃!(ハオチー!)
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