ホテル内にあるけど、街の中華店みたいにお気軽 黄龍城@長野県飯田市
昨年、まだ雪のない時期に長野県飯田市に行った時のことです。
ランチは中華店へ、と思ってカーナビを頼りにお店に向かうと・・・
おやまぁ!
ここはホテルですか?
「殿岡温泉 湯元 湯~眠」という温泉スパ付きホテルです。
「湯~眠」は「ゆーみん」と読むようですね。
ここに目指すレストランがあるのか?
ホテルのロビーに入ってみると・・・
ありました、ありました!
本格中華料理の「黄龍城」さんです。
店内はかなり広い。
朝食バイキングの会場だからですね。
860円のバイキングは宿泊客以外もいただけるのかな?
「自家製だに!」だって。
「だに、だら」は、遠州弁ですよ。ここは長野県なのに・・・
実は伊那谷を流れる天竜川を下ると浜松市に出るんです。
あるいは豊川やJR飯田線伝いに下ると豊川市に至ります。
なので、遠州弁や三河弁と似た方言が多いんです。
それはさておき、メニューです。
ランチメニューはお手頃価格です。
ご飯大盛り無料!おかわり自由!
ガッツリ系には嬉しいサービスです。(*^^*)
中華店なのに、手打ちそばがある!( ̄□ ̄;)!!
まぁ、長野ですから。
17時からの【定番おすすめ料理】は和食と中華。
和食もあるのね。
◆回鍋肉定食
サラダ、スープ、お新香に杏仁豆腐がついています。
まずは、サラダから。
わりとしっかりとした量の千切りキャベツに胡麻ドレッシング。
中華の定番、卵スープ。
ちゃんと美味しい。(^∇^)
そしてメインの回鍋肉。
油通ししたザックリ・キャベツが美味しい。
甘辛い味が白飯を誘いますよね。(*^^*)
ご飯は丼飯。
回鍋肉だと、つい、ご飯お替りしちゃいたくなります。
でも今日は、しない!
漬物が、ザーサイじゃなくって、自家製キュウリの塩漬け。
和食も出すお店らしいです。
デザートの杏仁豆腐。
赤いクコの実じゃなくて、赤いサクランボがトッピングされてます。
ちゃんと美味しい中華店です。
ホテルの中華レストランだけど、街の中華店並みの料金で、とってもリーズナブルです。
清算を済ませたところで・・・
な、なんだこれ!(*゚Д゚*)ェ…
瓶入りのお酒・・・
ス、スズメバチ酒だ!( ̄◇ ̄;)!!
焼酎の中にスズメバチがうじゃうじゃ!
食事の後に、見てはいけないものを見てしまった・・・うっぷ。(〃´o`)=3
気を取り直して・・・ごちそうさまでした。
この記事へのコメント
だに・だら…は安曇野など中信や南信で普通に使われていますよ。
何か勘違いか固定観念に捕らわれていませんか?
イントネーションの違いや語尾の違いなんて日本全国どこにでもありますよ。
貴方の為を思って言いますが恥ずかしい指摘?文面だし削除したらどうですか?
自分と同じく食べログの貴方書き込みを見た中に自分と同じく
何言ってんの?と思う人多いと思いますよ。
信州人は性格悪いの多いから(笑)
興味深いご指摘ありがとうございます。
「だに・だら」が遠州弁だというのは比較的有名で、ググってみるとすぐに出てきます。
でもご指摘のように、南信や中信でも普通に使われていますよね。だから「だに・だら」は遠州だけの言葉だ、と思うのはご指摘のように固定観念です。
それが遠州でも南信でも使われているのは、文化圏がつながっているからです、ということが言いたかったことです。
遠州と南信とどっちが起源なんだ?という疑問に対して、遠州起源説があるらしいです。南信の人からみたら許しがたい説でしょうね。(笑)私の記述がそのように読めるのかもしれません。でもそういう意味ではありません。
どちらが起源にせよ、言葉や文化の広がりは古い時代からの関係を今に伝えていると思います。