シコシコ太麺の珍来ラーメンにオリジナルとろとろバラチャーシュー 珍来東金店@千葉県東金市
珍來・珍来シリーズです。
東京東部、埼玉、千葉、茨城に100店弱の店舗がある中華店の珍來・珍来さん。
創業者の孫の兄が経営する(株)珍來総本店、その弟が経営する(株)珍來(ドラゴン珍來)が直系。
そしてそれらの暖簾分け店がたくさんあります。
暖簾分け店の中には多店舗展開しているものもあります。
その1つ、茨城珍来(黄色い珍来)は、とんちゃんには馴染みの「珍来」です。
そしてもう1つが千葉県にある珍来東金店グループ。
東金珍来は未食だったので、行きたい行きたいと思いつつ、遠いからなかなか行けない。
しかし珍來の研究を続行中のとんちゃん、ここを抜きに調査を終えることはできない・・・。
でもついに、行っちゃいました!ヽ(^◇^*)/
国道126号線沿いにある「手打らーめん珍來」の赤い看板が目印。
「珍來」は珍來総本店が商標登録しているので、「珍来」の店名にしている店も多いんですけど、ここはしっかり「珍來」です。
「珍來東金店」さん。
ここが東金珍来の本店的位置づけです。
店の看板も「手打らーめん 餃子 珍來」です。
さらに【こってりらーめん】を掲げるところが、他の珍来と違っているところ。
「こってり系珍来」といったところでしょうか。
1時にお店に到着したら、広い駐車場が満車状態。ずいぶんな人気です。
窓に描かれたロゴは、珍來総本店系のものと同じです。
「麺」の文字が書かれた白い暖簾。
「麺」の暖簾って、(株)珍來流です。
(株)珍來からの暖簾分けじゃないかと思います。
店内も満員で、リストに名前を書いてしばらく順番を待ちました。
厨房もフロアも店員さんがいっぱい。
みなさん揃いの黒いTシャツをきている。
そして黒いTシャツの背中に赤く「珍來」の文字。
堂々と登録商標の「珍來」を使っています。
お冷を飲んで・・・
メニューを拝見。(クリックすると拡大します)
うま煮らーめんがトップだ。「うまに麺」は(株)珍來のイチオシメニューです。
デフォルトのラーメンは右上に写真なしで小さくあります。550円ですね。
焼き餃子は【自家製ジャンボ】で、5ヶ390円、3ヶ250円。
「お得なラーメンセット」があります。
昔ながらの正油らーめん680円は、細麺ですって。

分厚いメニューもあるんですが、写真が煩雑になるんで、1枚だけ紹介。
ハーフのラーメンが各種。麺は細麺130gですって。
細麺もいいけど、この珍来の麺もデフォルトはたぶん太麺だと思います。
でもこうやってメニューを見ても見なくても、珍来でのオーダーは決まっているんです。
「ラーメンと餃子!」(*^0゚)v
「ラーメンは550円の醤油ラーメンでいいですか?」
えっ!(*゚Д゚*)ェ…
思わぬ質問に、ちょっとビックリ。
「はい。」(汗)
「餃子は3つと5つがありますが、どちらになさいますか?」
うっ、これはどうしようか・・・少なめにしようか・・・でも他店との比較が必要だから・・・
「5つでお願いします。」
ダイエットのタイミングを失してしましましたが・・・ここは良しとしましょう。(良くない!)
お客が満員なんで、料理が出てくるのに時間がかかります。
◆ラーメン
澄んだ色のスープ、トッピングはチャーシュー、メンマにネギとシンプル。
でもチャーシューはロールのバラチャーシューです。
スープには油玉が浮かぶ。
豚骨、鶏ガラ、野菜の出汁のスープは、野菜の甘味があって旨いです。
麺は縮れのある太麺の角麺。やはり!
多加水でシコシコした麺が旨いです。(*^▽^*)
これは(株)珍來(ドラゴン珍來)の麺じゃないでしょうか?
バラチャーシューはトロトロで旨い。
もっと厚切りだと嬉しいなぁ。
きっとチャーシュー麺は旨いだろうな。
この自家製チャーシューは、1本2300円で販売されています。
メンマは元の香りが少しする感じ。購入品かも。
◆焼き餃子
珍来らしく大きいですね。
パンパンに分厚いって感じじゃないけど、大きくて旨そうですよ。
餃子の皮の色が少し茶色っぽい。
餡は肉が少し多い感じで、味がついている。
うん、この餃子、旨いや!(^∇^)
餃子のタレは、普通は酢醤油でしょうけど、少し味がついたここの餃子だと酢胡椒が旨いと思いますよ。
精算すると、サービス券をいろいろもらえますよ。
でも遠いから、再訪は難しいんだよね・・・。
お店を出てからお店の裏へ回ってみました。
麺箱が置いてありました。
「(株)珍來製麺所」と書かれた麺箱は、予想通り(株)珍來の製造するものです。
やっぱりそうだったんだ!
珍来東金店は、(株)珍來から暖簾分けしたお店です。
東金珍来のラーメンはコクが強く、チャーシューが旨い。
満員になる理由がわかりますよ。
かなり気に入っちゃいました。でも、遠くて再訪は難しいなぁ。
どうも、ごちそうさまでした。
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